脊柱管狭窄症

背骨にある脊柱管が何らかの原因で狭くなってしまった症状を脊柱管狭窄症と言います。
腰部ヘルニア、後縦靭帯骨化症、腰部すべり症などが原因のこともあります。

MRI

症状
下肢の神経症状や間欠性跛行を伴う事が多く。症状が強い場合は、歩行するだけで「冷や汗」「何かに摑まる」などの状態でないと歩けない方もいらっしゃいます。

治療
痛みが強い場合は、手術を選択する方も多いです。しかし、保存療法でも2週間~4週間の治療で痛みが減弱する事が多いです。当院の場合は往診も行いましたが、10日間の治療で痛みが半減。その後、約2ヶ月で治癒となりました。今では電車やバスで東京に行くことも可能との事です。手術を選択する前に一度当院で、1ヶ月治療してみてはいかがですか?

X線 手術の場合

注意:往診は患者様が、歩行が出来なかった為に行っております。すべての脊柱管狭窄症に行っているわけではありません。

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