足の痛み【外脛骨】
外脛骨は足の舟状骨にある種子骨(先天的な余分な骨)になります。そこに炎症などで痛みがある場合は、有痛性外脛骨と呼ばれています。
症状
歩行時やジャンプ時など体重がかかる際、足の内側に痛みを訴えます。軽度のものでは、足内側の堅いものが当たると痛いなどの症状を訴えます。
診察
外観でも判断は可能ですが、X線が一番わかりやすいと思います。
画像①
画像②
画像①はレントゲン。画像②はMRIになります。前者では、種子骨がよく分かると思います。後者では、後脛骨筋の付着していることがよく分かると思います。
治療
手技療法、固定療法、インソールなどがあります。当院では患者様にあったインソールを院長自ら合わせていきます。